ゴールデンリトリバーマロン 13歳 いつまでもdance!!

ゴールデンリトリバーマロン、膝蓋骨脱臼乗り越え、手術前にやっていたドックダンス、ミュージカルフリースタイルに再度チャレンジ。老いを感じつつ、一生懸命ダンスしていく姿を綴る

血液検査 数値戻りました!!

日曜日に辻堂犬猫病院で、自己免疫疾患の可能性ありといわれ、ストロイドを服用しはじめ、4日目、樋口先生とお約束していたので、朝8時出発。台風の雨もほとんど降られずに、渋滞あり、着いたのは9時10分、すでに駐車場いっぱい、第三駐車場へ。もう待合室は20人くらいです。


とりあえず、30分くらい待ち、樋口先生の予約は他にはないので、結構はやく呼ばれました。もう診察室行きたくな~い!!と先生に後ろから押されて、やっとこさ
診察室へ。
「では、血液検査しますね~」
「マロン、ちょっとがんばってね~」後ろ髪ひかれながら、待合室で待ちます。


と、隣のマルチーズちゃん、6歳で、やはり血小板減少、CRP高い数値になり、
ステロイドが効かずに、今は友人のワンちゃんに毎日来てもらって輸血をしているそう。涙ながらで、本当にお友達のおかげです。といってました。



そうしていると、マロンが帰りました。もう少しお待ちくださいね。といわれて


マロンと待合室へ。



次に、樋口先生から「マロンちゃん!!」またもや入りたくないとごねるので、またまた
後ろから押してもらって、みなさんに笑われちゃいました~


結果は、


日曜日の検査  Pla血小板の数  10.0が18.8へ(基準値20から50)
        CRP      10.13から2.27(基準値0から1.4)


基準値に近くなっています。効きました!!


「ほっとしましたが、対処療法でしかありません」


確定診断は骨髄をとらないといけませんが、高齢のマロンにはかわいそうなので、
とりあず、ステロイド10に減らして、来週水曜日に検査。


毎週検査ということになります。そのまま減らせられればいいけど。



どうなるかわからない。


実は医療費も大変です。1回で10000円くらいになるので、月にすると5万近くになりそう。今保険に入ってますが、長く続くと、使えなくなってきますね。20回のみと決まりがあります。


でも、マロンが痛みがなく、元気にしてくれれば、なんとかなると思います。


老後、楽しい日々にしてあげたいです♡



まだちょっと元気はないけど、先生の適切な処置で、回復できるようにって思います!!



まだまだ安静だそうで、ダンスもだめみたいです。



早く元気になって、ダンスしようね~マロン💛


自己免疫疾患 免疫介在性溶血貧血?

一昨日の夜に不思議なことが起こりました。
マロンが大好きなリンゴ、バナナ、スイカを食べない。
近づけてもいりませんの素振り・・・え~そんなことって、ないよ~


マロンがこんな風になったら、何かあると思い、夕方4時から辻堂犬猫病院へ。



いつもの樋口先生を指名し、外で少し待つと、4時からの診察はじまる。



いつもより空いていますが、だんだんめちゃ混み状態へ。



6番目にマロンが呼ばれました。



たいしたことがないけど、もしかしたら、顎の下のリンパのはれもみてもらおっと


という感じでした。


口の中をみた先生は、とりあえず、血液検査してみましょう!!



と、そのまま、マロンは連れていかれました。



マロンが帰ってくると、ながほそーい診察室前の廊下で待つ。



先生からの声!!マロンは寝てしまうとおきあがらないので、やっと診察質へ。


先生から「platが10.これは非常に高い。血小板の数が減少しているので、
内出血などすることもあります。」
そして「CRPは10.13これは、平均値が0から1.4なので、非常に高い。炎症に関するたんぱく。感染や組織障害に反応して上昇します」「どこかに
炎症があると、身体中、超音波、レントゲンで検査しましたが、どこも
悪いところもない、腫瘍もないし、すごいです」


また、一度待合室へ。「再度、マロンは血液凝固検査です。これをして、血液の病気であるかみてみます」



最後に呼ばれたのは、辻堂犬猫病院に入ってから、3時間半は過ぎていました。疲れました~


先生から「血液凝固検査ではFIBが679という高い数値。本当は180から480」


これは、血管内で血液が凝固してくる状態で、このましくない状態。


「自己免疫疾患の可能性は高いですが、もしかしたら、感染症ということもあります。
だから、ステロイドと抗生物質処方します。もし感染症ということでも、万が一
自己免疫疾患だと、Platの数値が1にまで下がることもあり、少しの衝撃で血がとまらない、内出血する」とのことです。


私自身が薬を飲まず、病気を治してきたので、薬の怖さはしっている。飲ませたくない。
友人のワンコは自己免疫疾患で、ステロイド減らすために、ホメオパシーもやっている。


ホメオパシーの話などしていくと、いつも温厚な先生も、ちょっときつくなり


「信頼関係なので、納得いかないようなら、このままお帰りになって考えてください。でも、もしかしたら、少しの間に、数値が下がり、体中から出血するリスクもありますよ」



そんなことを言われたら、するしかありません。マロンを苦しめたくないし、回復させたい。


来週木曜までの薬をもらい、来週に再度血液検査をして、ステロイドの効果をみる。


それから、ステロイドの量を減らしていくそうです。



すべて不安ですが、膝蓋骨脱臼手術で、マロンに長く走るようにさせてくれた樋口先生を信じるしかない。そうしよう!!



今日は少し食欲もでて、リンゴも食べるようになった。散歩は、ケガをすると困るので、排せつだけするように。でもでもマロンは私と歩くと、いつも回ったりしてくれる。「はやく、踊ろうよ~っていっているようです。マロン、また一緒に踊ろう。11月のファンマッチは踊ろうね~がんばろう!!」って話してしまいました。


今日は1日つらそうで寝ています



2回目 MKフリースタイルレッスン

2回目のマロンダンスレッスンは、サイドステップに、私の後ろを歩くステップ


ハットを持ってくるトリック行いました。


楽しそうにダンスするマロン。13になるとは思いもよらないって言われます。


他の子はかなりお若いので、ご長寿犬ですわ。



本当に、がんがん踊りたい私ですが、マロンの動きがスローなので、難しい。



やはりスローな曲に変更しようと思います。


先生がおっしゃるように、ダンスは二人で踊ること、犬の行動、そして、イメージ、心がなければ、うまい犬を連れてきて踊ればいいということになってしまう。それでは違う。


プロの方は、どんなにうまいか、トリックかできるかを見せつけるような方もいますが、先生いわく、それは飽き飽きすると。どんなに拙い動きでも、犬との絆を感じさせる動きと心が、観衆を感動させる。それこそフリースタイルです。



やはりスローな曲で、これから、どんどん動きが鈍くなるマロンのために
何か、一緒にできることをしていこう、ダンスしようと思う。コトバを発しなくてもきっとマロンはわかってくれる。(⋈◍>◡<◍)。✧♡