ゴールデンリトリバーマロン 13歳 いつまでもdance!!

ゴールデンリトリバーマロン、膝蓋骨脱臼乗り越え、手術前にやっていたドックダンス、ミュージカルフリースタイルに再度チャレンジ。老いを感じつつ、一生懸命ダンスしていく姿を綴る

アウラフリースタイルファンマッチ ワフへ

今年の5月に6年ぶり?のアウラファンマッチ。ファンマッチ1回目に出てから、マロンの足の手術、私の手術と、ダンスどころではなくなり、マロンはのんびりと過ごしながら、公園でちょっとトリックするくらいでしたが、13歳になる直前、やはり最後に踊りたいな~って軽いキモチでエントリー。アウラはレッスン場が変わり、とっても広い場所になりました。マロンは犬が苦手になってしまってからアウラへ行くのも
嫌だったのですが、先生の配慮?でしょうか。小型犬のグループに入れてもらったら、どんどん、モチベーション挙がり、元気になってきました。


そんなことで、なかなか犬への恐怖心もあり、集中がとれないですが、老犬なので、のんびりと、てきとーにやっています。以前はがむしゃらになり、マロンにもストレスになっていたと思うので・・・


今回は朝5時に出発、ワフへは休みながら、7時過ぎには着きました。


マロンは他の子、特にゴールデンやラブとかが喧嘩して以来だめなので、ドックランでは遊べませんから、誰もいないときに、遊んじゃいます。少しボール投げして


緊張しながら、ダンス練習。


本番は、アルゼンチンタンゴ、これは私が習いたかったダンス、ジャズの他に、サルサ、ベリーダンスも習いましたが、これだけは、都内まで行かなければならないのと、お相手が必要なので、そのままになってしまいました。


曲は「pajadora]浅田麻央が使っていたことがあるようです。なんとなく、リベルタンゴほど有名ではないので、いいのかな~って感じです。


夏の暑い日もアウラに練習に行って、かなりできてきたな~って思った時に、8月末からマロンが自己免疫疾患になり、それどころではなくなり、


もう今回は出れないと思っていました。でも、辻堂の樋口先生、センター北のプレマクリニックの羽尾先生のおかげで、元気になりました。(^_-)-☆


マロンは犬がだめなのもあり、新しい場所に行くと、動かなくなります。緊張してしまうのですね。社会性をもって身に着けてあげればよかったですが、発端は
1歳前にゴールデンの1歳の子がいるカフェで、遊ばせていたら、お相手がかなり高圧的で、絶対に怒らないと思っていたマロンが、かなり我慢していましたが、怒ったんですね。


それから、一度喧嘩すると覚えてしまうと言われていますが、喧嘩っぱやくなり、いろいろ苦労しました。アウラでもそんないざこざがあり、グループレッスン中、私が緊張していなければならないことになりました。



まずは、今回はダンスすぐにアテンションがはずれてしまいますが、それでもがんばったな~って思います。常に、声をかけ、ホメて、おやつもあげて、そして、耳が少し遠くなっている可能性もあるので(今のところ聞こえていますが)。なるべく大きな声でコマンドだして・・・とにかく、終わりまでおどってほしい、それだけでした。あーそうだ、あんなに練習した薔薇の花、持ってこなかった(汗)これは残念でしたが、マロンは薔薇どころではなかったかな。



うまくはできなかったけど、緊張ドの高いリンクで、マロンがんばったね~って褒めてあげたい。いや、ホメまくりましたよ。


みなさんのすごい演技もみて、みんな、演技時間は短いけど、そのバックにはストーリーがあるんだなぁって思いました。人間のダンスは練習すればいいけど、ドックダンスは、自分のダンスだけにかまってはいられません。一緒に楽しめてこそのダンス。


自分勝手にダンスしても意味がない。難しいことばかりやっても伝わらないんですね。


結局は愛犬との絆を感じる!!これだけでしょう!!



帰りは早めに帰らせていただきましたが、渋滞がひどく、自宅まで5時間かかってしまいました。


今度の5月はまた出れるかな?必死にステップを踏んでくれるマロンに感謝です!!


最初からマロンの目がそわそわですが、動画貼り付けますね。



2016年11月24日